マリーンズファンが羨ましい

 先日の寸゛日記を見て、自分も関西人として恥ずかしい訳ですが…。千葉マリンスタジアムでの試合後、グラウンドへのメガホン投げ入れ・シートの破壊・マリーンズファンと談笑するタイガースファンにケンカを売り、警官を殴って逮捕…などなど。「どこの土地行っても、阪神ファンにはレベル低いのがいるのかなぁ」と思いました。『熱狂的』の『狂う』の部分が間違ってるというか、「好きだという気持ちがあれば何をしてもいい」というフーリガン的な人間。去年だったか、甲子園のレフト側ファールグラウンドでのこと。ベイスターズ多村がフライに追いつきファインプレーする瞬間、メガホンを投げ付けた阪神ファンのイメージはいつまでも消えない。もちろん、そうでないファンも大勢いるのは判ってますが、最低なファンが多いのもまた事実。「関西人だから」と思いたくはないが、認知度が高いと理解しているがゆえの「みんなで渡れば」感覚ですかね。
 (というか、キーワードになった『阪神ファン』を見てビックリ。上に書いたことや自分で見てきた事なんて、ほんの一部ですな。まとめた人、お疲れ様。読んで、あらためて腹立ってきた(笑))
 逆に、マリーンズファンは「理性は持ちつつ熱狂する」という人が多いように感じる(もちろん、テレビ見ているだけでしか判断できないが) そして、良い意味でのサッカーファンのように、団結していると見える。日本一のファンを名乗るだけありますねぇ。選手側も運営する側も、ファンへのサービス精神が他球団より明らかに溢れていると思う。
 横浜スタジアムの来場者数12球団最低というのは、球団のせいであり親会社のせいであり、何よりファンのせいであり。そうそう横浜なんて行けない土地のファンが何を言っても説得力ないかもしれないが、色々な問題を抱えているからこそ「何があってもファンは応援してるんだ!」という意思を伝えて欲しいと思う。関東圏のベイスターズファンの皆さん、私の分も横浜スタジアムに野球を見に行ってください。マリーンズファンのような、日本一のファンを目指しましょう!