金城おめでとう!

 今年の金城、数字の残る部分ではもちろん大活躍だった訳ですが、忘れちゃならないのが守備での貢献度。どうしても判りやすい評価の形が出ないところだけに、ゴールデングラブ賞は嬉しいですね! 何と言っても今年で思い出されるのは、さも落下点に入ったかのように見せ、フェンスに当たる瞬間振り向いて処理するという例のプレー。たまーに見ることはあるものですが、落ち着いた演技といい、処理の上手さ速さといい、完璧だったと思う。あの時も、これで門倉が助けられたんじゃなかったっけ? 彼なんて、こんな好守がなければ3・4勝は減っているはずだと思うので、来年は「大事な場面を自分で締められる」ように。今年は数字がいいだけなので、変な誤解はせず謙虚に行って欲しいと思います。ほんと、大事な場面で踏ん張れないイメージは変わってないので!
 と、なぜか門倉の話になってますが…(笑) どうしても守備の有り難みを感じて欲しい代表なんですね。種田なんかもスゴいプレーが山程あったんですが…残念だなぁ。フロントは今オフ、しっかり評価して下さいよ! とにかく、いつもファインプレーを見せてくれる選手すべてに、ありがとうを言いたいです。